公開して良いのかなぁ、まあいいや、な感じでアップしてます。
実はこれ、日本初の電気推進式遊覧船の機関室なのであります。
ものすごい音です。
でもカメラマンも撮るべき画を撮るべく近寄ります。
音声マンも録るべき音を録るべく近寄ります。
僕は彼等の1mぐらい後方にいるのですが、鼓膜が破れそうでした。
文句ひとつ言わない。
仕事って基本的にそういうもんだと思っているのであります。
(僕はよく文句たれますが・笑)
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「だんじょうがらん」と読みます。
高野山の壇上伽藍で撮影です。
カメラを向けているのは「根本大塔」。
「こんぽんだいとう」と読みます。
この中には、空海が日本に持ち帰った真言密教の教えが、なんと「3D」で公開されているのです。
その名も「立体曼荼羅」。
「りったいまんだら」と読みます。
画像を公開できないのが歯がゆいのですが、簡単に言うと、
それまで、紙の上で教えられていた曼荼羅を仏像や柱で立体的に表現したというもの。
「な〜んだ」と思ってはいけません。
1200年前の話ですよ。
1200年前に「密教のテーマパーク」と言える場所を作った空海という人は、
やっぱり、とてつもなくスゴイ人なのであります。