有限会社ピー・ファクトリーは福岡でテレビ番組の制作から、企業向けや個人向けの映像をつくる面白プロフェッショナル集団です。

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代表ノダのブログ

中目黒呑み

2015-09-26 21.35.00

東京出張の夜、一緒に番組をやって来た戦友と一献。

単身赴任で頑張る彼の現在のホームグラウンドである中目黒に繰り出しました。

中目黒呑み・・・。考えてみると中目黒で呑むのは初めてだなぁ。

全然予備知識は無かったんですが、恵比須なんかが近いせいか、
オシャレな店が建ち並ぶ、イカした街でした。

ですが、我々が選んだ(というか戦友チョイス)のは、
オッサンの溜まり場みたいな大衆割烹×2(はしごです。)

妙に落ち着く上に、美味い!安い!

昔話から未来に向けた夢のある話まで、楽しすぎる時間をいただきました。

というわけで、楽しすぎたもんで、
大衆割烹×2の外観も内観も料理も酒も戦友も、全部撮り忘れました。

だからといって「中目黒駅の看板」というのも、
ホントに俺はクリエーターか?というセンスの無さなのであります。
(そのくらい酔っ払ってたんですよ、と。)

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牛すじ煮込みチーズカレー in TOKYO

2015-09-26 12.00.39

東京に来ています。

お昼の打合せで食べた「牛すじ煮込みチーズカレー」(的な名前だったと思う)

絶品!

東京ですから当然1,000円レベルだろうなと思っていたら、なんと780円!

30歳代とおぼしき美人店主がお一人でやってらっしゃいましたが、
丁寧に仕込んでるんだろうなぁ。
サラダのドレッシングひとつとってもスゴく美味しいのです。

こういうのに出会うと
「小さなお店でも丁寧な仕事をすれば誰かが見てくれている」
というのがわかります。

ですから、自戒の意味も込めて、自分に言い聞かせるのです。
「小さな会社でも丁寧な仕事をすれば誰かが見てくれている」

まあ、僕も商売でやってるんで、
見てくれない人を振り向かせる必要もあるわけですが、
丁寧に作られた美味しい食事で「仕事において最も大切な事」を
気づかせてもらえるのは日常で味わえる、ちょっとした喜びです。

とっても小さな出来事ですが、とっても大きな出会いなのであります。

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世界新三大夜景

2015-08-17 21.11.57

長崎の夜景は凄いですよ。

何と言っても「香港」「モナコ」と並ぶ、世界新三大夜景ですから。

ん?前も書いたようなネタですね。

でも仕方が無いんです。

ちょうど今、このシーンを編集してるもんで。


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空港には魅力いっぱいです。

2013-01-31 16.58.47


世の中はシルバーウィークらしいですね。(いつものひがみ)

里帰りや旅行に出かける人も大勢いらっしゃると思いますが、
その時利用するのが「空港」です。

そして僕も今、空港には行ってませんが空港にふれています。

実は空港には知られざる○○みたいな情報がたくさんあるんです。

「あるんです」と言い切ってしまいましたが「あるんです」

という事を前提に、知られざる空港の謎を調べています。

番組作りはここから始まるのです。

産みの苦しみ真っ最中なのであります。

何か無いですかね?

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感動!ビフォーアフター

バッドボーイズ

バッドボーイズ



テレビ朝日の「大改造!!劇的ビフォーアフター」

好きでいつも観る番組なんですが、今回のOAは格別でした。

バッドボーイズの二人が主役。
依頼主は大溝清人くんです。

彼等が福岡時代にはよく仕事した、いわゆる戦友みたいな連中なんですが、
東京に行く直前に清人くんが酔っ払って泣きながら「お世話になりました」と
電話してきたことが昨日のように思い出されます。

昔ちょっぴりヤンチャだったり、芸の方向性に苦労してたり、
色んな事を直接的、間接的に見てきたので、二人の頑張りには頭が下がります。

僕なんか戦友と言うには恥ずかしいぐらいですが、
一緒にヤンチャしてた仲間は本当の戦友ですよね。
テレビの介入があったとは言え、あんなに集まってくれるなんて、
ちょっと感動ものです。

テレビ観て、久しぶりに泣いちゃいました。

こういうのを目の当たりにすると
「テレビもまだまだ捨てたもんじゃないなぁ」と思った日曜日でした。

さ、感動させられるかどうか分からんけど、台本書こう!

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未知との遭遇

未知との遭遇

SF映画史に残る名作「未知との遭遇」。
ご覧になった方も多いと思います。
僕も公開時あわせて何度も観ました。

で、今日はその映画の話ではなく仕事の話。

仕事のたびに、一緒に仕事するメンバーを自分が選べる場合どうするか?
職種や職場の環境によっては難しい事も多いと思いますが、
我々のような「チームで作品を作る」仕事の場合、メンバー選びは重要です。

もちろん、その作品のコンセプトや目指す仕上がりによって、
それに適した人を選ぶ事が多いのですが、
やっぱり「いつもの人たちといつもの感じで」やるのが一番「楽」なのは確かです。

ところが僕はここ数年、
「初めて会うカメラマン」や「初めて会うデザイナー」「初めて会う構成作家」たちと
初顔合わせの機会を出来るだけ多く持つようにしています。

振り返れば40歳代の中頃は「いつもの人たちといつもの感じ」でやるのが「気楽でいい」し、
「ずっと同じメンバーでいいや」と「イージーにこなそう」としていたような気がします。

だからと言うわけでは無いのでしょうが段々と「刺激に飢えてくる」のです。

初めてお仕事をご一緒させていただく方とは、やはり緊張感もありますし、
「こりゃスゲエ!」と刺激を受けることもあれば、
「なんじゃこりゃ?」と落胆することもたまにはあります。

男女問わず「初めてのデート」もしくは「初めてのアレ」の時の
ドキドキ感やワクワク感を何年も同じテンションで持ち続けるのは
極めて難しいのではないかと思うのです。

だから「いつもの人たちといつもの感じ」で作品を作るのは「楽」なんですが
その人と初めて仕事した時のような「刺激はない」のです。

今、着手してる作品も「初めての構成作家」「初めてのCGクリエーター」と
組む事に決めたので、「初顔合わせ」の緊張感とワクワク感で毎日、眠れないほどです。

そういう意味で僕は日々「未知との遭遇」を楽しませていただいているのであります。


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撮影の下見なのです

絶品!ネギそば

絶品!ネギそば





例えば、旅番組の撮影スケジュールを組むとき、
この行程だと、このあたりで食事シーンだな、
というのがあるわけです。

ちょっとした食べ歩きならともかく、
がっつり食事という撮影だと、さすがに一日三回以上は不自然になりますから、
メニューのチョイスは慎重になります。
*ギャル曽根ちゃんなどは例外ですよ。マジすごいですから、あの子。

というわけで、メニューを厳選するために、
そのエリアで美味しいと評判のものは片っ端から食べて
本当に偉そうで申し訳ないのですが、選ばせていただくようにしています。

しかし「美味しい」んだけど、流れの都合上、
泣く泣く紹介出来ないメニューもあるわけです。

例えば、昼食シーンが「洋食」だったら、
夕食シーンは「洋食以外」の方が番組的にいいな、とか。

写真の「ネギそば」もそんな運命で紹介出来ませんでした。
でも、本当に美味しいんです。

子供の頃からこってりの豚骨ラーメンばかり食べてきたからでしょうか。
しっかり出汁をとったあっさりラーメンがとても美味しく感じるのです。

いや、そんな事を全部さっ引いても、この「ネギそば」は絶品です。

あえて、お店情報は出しませんので、箸袋をヒントに探してください。
すぐ分かりますよね(笑)

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企画書って・・・

大晦日特番始動!

大晦日特番始動!






企画書は大切です。

納期が決まっていて、予算が決まっていて、
内容も大体決まっているとなると、その企画が通るかどうか、
どこに発注するかどうかなどなどは、企画書で決まります。

最近はネットで「企画書」なんて検索すると
「企画書の作り方」とか「これでOK!企画書テンプレート」とか、
色んなアンチョコが出てきます。

でも、それってみんなが手に入る書式なのであって、
その企画書を選ぶ方(見る方)にしても、
「うんざりするほど見飽きた」書式なのだと思います。

そこで!

僕の企画書の作り方は・・・









って、言えるわけないでしょ、と(笑)

ホント、生命線ですから。

というわけで、弊社に企画依頼をすると、そのノウハウが垣間見る事が出来る!

という、最後は宣伝になって申し訳ないのであります。



もちろん、画像の企画書はダミーですよ。
大晦日特番がこの時期から始動しているのは本当ですが、
このブログのために作りました。

ヒマなのかよ!!

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観光の語源

観光丸

観光丸



旅番組のロケで乗りました。
長崎港の遊覧船「観光丸」です。

実はこれ、観光客が利用するからつけられた名称ではなく、
中国の『易経』の「観国之光(国の光を観る)」からとったものなんだそうです。

つまり、観光旅行などの「観光」は、それからとった言葉なんですって。

これ知ってると、ほんのちょっとだけ自慢出来るかも。

また、この船は大河ドラマ「龍馬伝」のロケでも使用されたとかで、
船内にはロケ風景の写真なども展示されています。

もしかすると、大河役者の方が触れた場所に触れられるかも。
これもちょっとだけ自慢出来るかも。

港巡りが出来る船は色んな観光地にありますが、
この観光丸の凄いところは、海上から色んな世界遺産を観られるという事。

これって、まさに「国の光を観る」事なのであります。

ほら、ちょっと自慢話っぽく語れましたね。

予備知識無しにいきなり旅も大好きなんですが、
行ってから知る、色んな情報もまた、旅の楽しみなのであります。

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かろのうろん

日本最高峰のうろん

日本最高峰のうろん



数年ぶりに行きました。

「かろのうろん」

最近はありとあらゆるメディアで紹介されているのでご存じの方も多いでしょうが、
「角のうどん」が博多弁で「かろのうろん」になったのです。
基本的に店名は無かったのです。

店名は無いものの「どこで飯を食うか」という打合せには目印が必要なわけで、
昔の博多っ子は「ほら、あそこのくさ、かろのうろんたい」
といった感じで話していたのではと思います。

博多弁は「さしすせそ」が「しゃしすしぇしょ」になるというのの他に、
「だぢづでど」が「らりるれろ」になるのです。
さすがに今、そんな風にしゃべる人もあまり見かけませんが。

この店は撮影でも何度もおじゃましましたが、実は実家がごく近いもので、
それこそ物心ついたときから食べています。

実は博多は「ラーメンよりうどん」というのもやっと広まり始めました。

そうです。
博多は「ラーメンよりうどん」なのです。

昔からよく言われているように「歯の無い婆ちゃんでも食べられる」あの柔さが良いのです。

そして、数年ぶりに行ったもので、存じ上げませんでした。
子供の頃からお世話になっていた大将が2年前にお亡くなりになったと聞きました。

のんきに「大将、元気にしとんしゃあですか?」などと聞いた自分が恥ずかしい。

瓜生さん、遅くなりましたが、安らかにお眠りください。
瓜生さんが守り続けて来た味は、今も立派に受け継がれていましたよ。

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