有限会社ピー・ファクトリーは福岡でテレビ番組の制作から、企業向けや個人向けの映像をつくる面白プロフェッショナル集団です。

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代表ノダのブログ

たけのうちカルテット再結成LIVE

たけカル

“80〜”90年代の福岡の音楽シーンを語る時、
あんまり(笑)欠かせないバンド「たけのうちカルテット」

かつてのバンドブームの中心的ムーブメントとなっていた
テレビ番組「イカすバンド天国」(いわゆるイカ天)にも出場した
実力派プログレッシブバンドなのであります。

そんな「たけカル」が「再結成」ライブと知り、
撮影を兼ねておじゃましました。
*ライブの模様は弊社HPに近々(未定)アップしますのでお楽しみに!

ボーカルの安達氏は普段「チンドン屋」をやっているのですが、
このチンドン屋が全国チンドンコンクールを3度制覇したというから、またスゴい。

何でも「たけカル」としてのライブは10年ぶりとか。

次回は10年後との事なので、本格的な活動再開というわけではなさそうですが、
メンバー全員、50歳を超えたにもかかわらず、パワフルな良いライブでした。

僕は20歳代でバンドをやめてしまったのですが、
「たけカル」とは何度か「対バン」したような記憶がかすかに。

同じ時代を生きてきた戦友(勝手に思ってます)の力感あふれるステージを見ると
何だか僕もやりたくなってきました。

ホントにやろうかな。
やるとしたら8年ぶりぐらいかな。

「パワー・オブ・タワー」や「アメリカンバンド」のファンの皆様は、
まったく期待せず、お待ちくださいませ、的な気持ちになった夜なのであります。

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金の和栗

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お茶々万十本舗の新作「金の和栗」をいただきました。

宮崎県の奥日向にある西郷村(現在は市町村合併で美郷町)で採れる
絶品の栗を使った和菓子です。

きんとん、だいふく、水晶と三種類あり、どれもうまい!

こちらの社長さんが、それこそ日本全国を探し回って、やっと見つけた納得の栗に
超企業秘密の技が加わって、栗の味と香りの残り方が絶妙に変化しています。

実は縁あってこのプロモーションビデオを制作させていただく事になったのですが、
その打合せと下見を兼ねて、せっかくだから撮れるものから撮ろうとおじゃましました。

ちなみに、金の和栗シリーズの他にも、栗を使った羊羹などがあるので、
「これで栗関係の商品は全部、西郷村の栗が使えますね。」と言った僕はド素人。

「それぞれの和菓子に合った材料っていうとがあるったい。
形を大事にする栗。味を大事にする栗。その味が濃いか薄いか・・・
そう簡単やないとよ。」

う〜ん、奥が深い。

奥が深いと言えば、この栗の産地も山を分け入った奥深い場所らしい。
というわけで、次回の撮影は産地へGO!となったのであります。

お彼岸で品薄になるかも、との事だったので、お早めに。

お茶々万十本舗
本店
福岡県春日市伯玄町2-55-3
092-581-9095

南ヶ丘店
福岡県大野城市南ヶ丘3-3-3
092-596-6664

高宮店
福岡市南区高宮2-1-20
092-524-5250

薬院店
福岡市中央区薬院2-5-26
092-713-5621

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感動!ビフォーアフター

バッドボーイズ

バッドボーイズ



テレビ朝日の「大改造!!劇的ビフォーアフター」

好きでいつも観る番組なんですが、今回のOAは格別でした。

バッドボーイズの二人が主役。
依頼主は大溝清人くんです。

彼等が福岡時代にはよく仕事した、いわゆる戦友みたいな連中なんですが、
東京に行く直前に清人くんが酔っ払って泣きながら「お世話になりました」と
電話してきたことが昨日のように思い出されます。

昔ちょっぴりヤンチャだったり、芸の方向性に苦労してたり、
色んな事を直接的、間接的に見てきたので、二人の頑張りには頭が下がります。

僕なんか戦友と言うには恥ずかしいぐらいですが、
一緒にヤンチャしてた仲間は本当の戦友ですよね。
テレビの介入があったとは言え、あんなに集まってくれるなんて、
ちょっと感動ものです。

テレビ観て、久しぶりに泣いちゃいました。

こういうのを目の当たりにすると
「テレビもまだまだ捨てたもんじゃないなぁ」と思った日曜日でした。

さ、感動させられるかどうか分からんけど、台本書こう!

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未知との遭遇

未知との遭遇

SF映画史に残る名作「未知との遭遇」。
ご覧になった方も多いと思います。
僕も公開時あわせて何度も観ました。

で、今日はその映画の話ではなく仕事の話。

仕事のたびに、一緒に仕事するメンバーを自分が選べる場合どうするか?
職種や職場の環境によっては難しい事も多いと思いますが、
我々のような「チームで作品を作る」仕事の場合、メンバー選びは重要です。

もちろん、その作品のコンセプトや目指す仕上がりによって、
それに適した人を選ぶ事が多いのですが、
やっぱり「いつもの人たちといつもの感じで」やるのが一番「楽」なのは確かです。

ところが僕はここ数年、
「初めて会うカメラマン」や「初めて会うデザイナー」「初めて会う構成作家」たちと
初顔合わせの機会を出来るだけ多く持つようにしています。

振り返れば40歳代の中頃は「いつもの人たちといつもの感じ」でやるのが「気楽でいい」し、
「ずっと同じメンバーでいいや」と「イージーにこなそう」としていたような気がします。

だからと言うわけでは無いのでしょうが段々と「刺激に飢えてくる」のです。

初めてお仕事をご一緒させていただく方とは、やはり緊張感もありますし、
「こりゃスゲエ!」と刺激を受けることもあれば、
「なんじゃこりゃ?」と落胆することもたまにはあります。

男女問わず「初めてのデート」もしくは「初めてのアレ」の時の
ドキドキ感やワクワク感を何年も同じテンションで持ち続けるのは
極めて難しいのではないかと思うのです。

だから「いつもの人たちといつもの感じ」で作品を作るのは「楽」なんですが
その人と初めて仕事した時のような「刺激はない」のです。

今、着手してる作品も「初めての構成作家」「初めてのCGクリエーター」と
組む事に決めたので、「初顔合わせ」の緊張感とワクワク感で毎日、眠れないほどです。

そういう意味で僕は日々「未知との遭遇」を楽しませていただいているのであります。


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企画書って・・・

大晦日特番始動!

大晦日特番始動!






企画書は大切です。

納期が決まっていて、予算が決まっていて、
内容も大体決まっているとなると、その企画が通るかどうか、
どこに発注するかどうかなどなどは、企画書で決まります。

最近はネットで「企画書」なんて検索すると
「企画書の作り方」とか「これでOK!企画書テンプレート」とか、
色んなアンチョコが出てきます。

でも、それってみんなが手に入る書式なのであって、
その企画書を選ぶ方(見る方)にしても、
「うんざりするほど見飽きた」書式なのだと思います。

そこで!

僕の企画書の作り方は・・・









って、言えるわけないでしょ、と(笑)

ホント、生命線ですから。

というわけで、弊社に企画依頼をすると、そのノウハウが垣間見る事が出来る!

という、最後は宣伝になって申し訳ないのであります。



もちろん、画像の企画書はダミーですよ。
大晦日特番がこの時期から始動しているのは本当ですが、
このブログのために作りました。

ヒマなのかよ!!

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Dropboxがドロップ?

Dropboxがドロップ?

Dropboxがドロップ?



DropBoxを使っています。

いわゆるクラウドストレージですね。

で、どうも同期せんなぁ、と思って、何やかんや試してみたけどダメ。

ネットニュースで調べてみると、どうやら世界的なサーバーダウンのようです。

おいおい、仕事出来んぞ、と。

バックアップは至る所にしてあるんで、データそのものは大丈夫なんですが、
クラウドをフル活用してる我々としては、ホントに困る。

金返せ!と叫んだところで、約款には見えないぐらいの小さな字で
「保証しません」とか何とか書いてあるんだろうなぁ。

あ、「接続中」から「開始中」に変わった。

始業時間までには回復してもらわないとホントに困るのであります。



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ネクタイ

たまには

たまには



たま〜に、ですが、ネクタイしめます。

その時、必ず言われるのが「どうしたんですか?」

立派なサラリーマンの人たちにとっては、ネクタイをしめるという行為、
もしくは装いは日常の光景なんでしょうが、
ちょっぴり堅気でない我々の業界では、ネクタイは特別な事なのです。

振り返ってみると「毎日ネクタイをしめたくない」というのも、
今の仕事についた理由の一つだったような気がします。

でも一時期は「ネクタイをしめていない自分はちゃんとした大人ではないのかも」と
思ってた事もあります。

いつしか時代は「クールビズ」
お堅い職業の方々もノータイで過ごす事が普通な世の中になりましたね。

だからこその天邪鬼なんでしょうねぇ。

お堅い職業の方々との打合せという、ちゃんとした仕事の場には、
ちゃんとネクタイしめて行きたくなるのであります。

で、先方の格好はというと「ダンガリーにデニム」って・・・、
まったくもって「おいおい」なのであります。

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台風15号

台風15号

台風15号



ものすごく当たる時と、完全に予想が外れる時がある、台風の進路予想。

今回は「外れ」かなと、高をくくっていたら、見事的中。

会社も休み(というか自宅作業)にしました。

3件あった打合せのうち、2件はキャンセル。
あと1件は生きてます。

さて、どうやって現場まで行こうか、と思う暴風域の昼下がりなのであります。

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長崎くんち「場所踏み」

場所踏み

場所踏み



博多おくんち、唐津くんちと並ぶ、日本三大くんち「長崎くんち」。

毎年、10月7日から9日まで開催されるお祭りですが、
早くから稽古が始まる事でも知られています。

長崎くんちの稽古は場所踏みと呼ばれています。
なぜそう呼ばれているかは、OAを観てのお楽しみ。

僕も子供の頃から博多祇園山笠に出続けていた「祭りバカ」なんで、
長崎の方がこのお祭りに燃える気持ちがもの凄く分かるのです。

そうでない地域の方には大変申し訳ないのですが、
「祭りがある街に生まれて良かった」といつも思うのであります。

祭りのために仕事を休む人、祭りのために里帰りする人、祭りのたびに仕事を辞める人、
「祭り」にはそれだけの魅力があるのです。

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竜馬がゆく

竜馬がゆく

竜馬がゆく



幕末のヒーロー、坂本竜馬。

もしかして「ヒーロー」というのは、司馬遼太郎先生をはじめとする、
近代作家が作り上げたものかもしれませんよね。

竜馬が携わったであろう歴史上の出来事はみなさんご存じでしょうから、
ここで偉そうに列挙するつもりはありませんが、
僕が竜馬に対して思うのはいつも「お金はどうしたんだろう?」です。

自分の生活費じゃないですよ。

だって、バカみたいにお金がかかる事ばっかりやってるじゃないですか。

それがスゴイ。

竜馬が「最強の人たらし」と言われる所以です。

スケールは全然マネ出来ませんが、「人たらし」的な部分は、
商売人としてマネさせていただきたい部分なのであります。

でも、結局それって、生まれ持っての才能ですよねぇ・・・。(とため息なのであります)

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